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何のことだかわかりますか?これは80歳の方の平均歯数です。
もともとの歯数は28本ですが...
入れ歯なしでごはんを食べるのに必要な歯数は最低20本と言われています。よく聞く8020運動とはここからきているのです。
スウェーデンでは余裕でクリアされていますが、日本ではまだまだ夢のような数字です。歯が1本しかなければ、物を噛むことはできないので日本人は年をとるとみんな入れ歯になってしまいます。
どうして日本とスウェーデンでは平均歯数にこれほどまでに差があるのでしょうか?
答えは簡単で、スウェーデンのみなさんは常に予防歯科を受けて歯を大切にしているからです。
一般に欧米には日本のような健康保険がなく治療費用が高くなるので、お金の節約の面から常に予防歯科を受けているという面もあるかもしれません。ちなみに欧米で歯科治療を受けると、治療費は日本の10倍以上が相場です。

会社の定期検診をちゃんと受けてるから大丈夫だと考えられてる方もおられるようですが、会社の定期検診は目で見るだけ。虫歯や歯周病を早期発見することはあっても、予防する効果は一切ありません。
では予防歯科と定期検診はどう違うのでしょうか?
ひとことで言うと「バイオフィルムを除去するかどうか」です。
バイオフィルムとは虫歯や歯周病の原因菌の住みかになってる歯の表面の細菌膜のことです。
このバイオフィルムを定期的に除去することが虫歯や歯周病を予防するうえで重要なのです。

この作業をするかしないかで80歳になったときに「日本7本 スウェーデン25本」の差が出るわけです。
定期的に予防歯科を受けている方の割合は予防先進国のスウェーデンでは90%、日本ではたったの2%だと言われています。

予防歯科を30年間受け続けた患者さんは、30年間で1人平均1本しか歯を失わないというデータも出ています。
| 年齢 | 1972年 | 2002年 | 差 | |
|---|---|---|---|---|
| グループ1 | 20~35歳 | 26.7 | 26.3 | 0.4 |
| グループ2 | 36~50歳 | 25.8 | 25.1 | 0.7 |
| グループ3 | 51~65歳 | 20.1 | 18.3 | 1.8 |
(参照:Axelsson論文)
まずはお口の中を検診して虫歯がないかチェック。
そのデータを元に、虫歯や歯周病のリスク・清掃状態などを総合的に判断し、あなたにピッタリの予防プログラムを作成します。



きちんとしてるつもりでもなかなか難しいのがブラッシング。
普段からのお手入れができているか、ここで再確認します。
上手にできている方の場合はここは省略することもあります。
専用の器具を使ってお口の中を徹底的にクリーニングします!
これでお口の中もすっきりです。




レモンフレーバーのジェットパウダーで歯の汚れを一気に落とします。
タバコやコーヒーなどのステインが根こそぎピカピカになります!
少しパウダーが飛ぶので顔や服にはタオルを掛けさせていただきます。

フッ素入りの研磨剤で歯をツルツルに磨き上げ、バイオフィルムを一網打尽!
白い歯の輝きで笑顔まで素敵になります。

上記のように予防歯科をおこなった場合、お口の状態によりますが費用は3割負担の方で3000円ぐらいとなります。
これもお口の状態によりますが、30分~60分ぐらいです。
痛くありません。
優しい歯科衛生士が丁寧におこないます。
もちろんです。
悪いところがないときに行うのが予防歯科です。
日本の成人の90%以上が歯周病ですので、自覚はされてなくても実は悪いところがあることもあります。
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